正解がないからこそ面白い!
河合 洋/営業部長
私たち塾が提供しているのは、幅広く言えば教育という形がなかなか捕まえづらく多様に広がるサービスです。長くこの仕事をやってきていますが、答えは見つかりません。その理由の一つは生徒は一人一人違うからです。極論してしまえば10人いれば10通りのやり方があるとも言えます。ですので個人個人にあったカリキュラムや指導法、生徒指導など私たちは考えていく必要があると思います。ただそれは生徒たちの無限の可能性を引き出す第一歩になっていくので、やりがいもありますし喜びも大きいです。
仕事のやりがい
やりがいは、なんと言っても生徒の可能性を広げられることだと思います。生徒たちは、苦手分野の克服や成績アップ、志望校への合格など何かしらの目標を持って入塾されます。学校の授業では理解できなかったとしても、当社の塾ではマンツーマンの形式を取っているので、生徒が理解できるまでとことん一緒にやっていきます。勉強面での可能性が広がれば、将来の選択肢も広がります。責任は重いですが、とてもやりがいのある仕事だと思います。
大変なところ
塾において成績が上がればそれは生徒たちにあった指導ができたと言えるのかもしれませんが、単純に良い授業が出来たから成績が上がるというような事だけではなくて、それぞれの生徒たちが【勉強って必要なんだ】と思って自ら進んで学習していくことが彼らの未来にとって一番必要なことだと思います。生徒たちがそこまでなってくれるまでの道のりが長いときは本当に長いし、悩むことも多かったです。
向いている人
仕事に対して【熱】を持てる人。何でも楽しいと思える人。
塾の仕事は勉強を教えるということよりは、生徒の未来にどう向き合っていくかが大事です。勉強を教えるというのはあくまで手段であって目的ではありません。だから自分で考えて仕事をする事も多いですし、大変な時もあります。それを挑戦だと思ったり楽しいことが起きそうだと思える人は最高に楽しい仕事だと思います。